日本ゼネラルモーターズは、新型キャデラック『STS』を発表、11月13日から発売すると発表した。
キャデラックSTSは、高級車としての乗り心地と室内空間、卓越した走行性能を追及したアメリカン・ラグジュアリー・カー。
GMが開発した最新のFR用プラットフォーム、強固で軽量、柔軟性のある「シグマ・アーキテクチャー」を採用した。キャデラックシリーズの『CTS』、『SRX』、『XLR』の追加モデルとなる。
エンジンは連続可変バルブタイミング機構採用の3.6リットルV6および「ノーススター」4.6リットルV8を搭載する。
STSには、キャデラックのセダンとして初めてフルタイム式全輪駆動モデルを4.6リッターV8エンジン搭載モデルを設定した。システムは、前後40:60の駆動力配分によって滑らかで違和感の無い自然なハンドリングを実現したとしている。
価格は3.6リットルが695万円、4.6リットルが825万円、4.6リットルAWDが865万円。