【新聞ウォッチ】上海で初のF1レース、きょうから開催

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年9月24日付

●日産「トーン」欧州で発売へ、06年初めに(朝日・8面)

●川から車、3人の遺体、大牟田・死体遺棄、不明母子らか、確認へ(朝日・39面)

●上海で初のF1 きょうから(毎日・10面)

●“回復の方程式”三菱自動車苦悩続く、進まぬリコール処理、新車生産本格化も発売日未定/振るわない国内販売、救いはアジア、欧州での健闘(産経・7面)

●燃料電池2輪車秒読み、ヤマハ発、公道走行 来年中の実用化めざす(東京・6面)

●低位株商い過熱、人気はカネボウ、三菱自動車 業績二の次(東京・6面)

●こちら特報部:道路公団車両の下取り事情(東京・28面)

●トヨタ、日産、ホンダ、欧州でディーゼル車攻勢 販売台数の4−5割に、シェア拡大狙う(日経・1、9面)

●ハイブリッド車、トヨタ、欧州計画上積み(日経・9面)

●ハノーバーで商用車見本市、1200社出展し開幕(日経・9面)

ひとくちコメント

自動車レースの世界最高峰・2004年F1シリーズ第16戦、中国GPがきょう24日から26日まで、中国の上海国際サーキットで開催される。中国でのF1開催は初めてのこと。

「マイカーブームの到来を間近に控え、F1人気が“車熱”に拍車をかけそうだ」などと、きょうの毎日などが報じている。

また、中国メディアによると、上海郊外に新設されたサーキット場は総工費約26億元(約340億円)。全長5.45kmのコースは上海の「上」の字の形を成しているという。20万人の収容が可能で、今回は安全面を考慮して15万枚だけチケットを発売。日本円で約5000円前後のチケットは完売状態という。

ホンダ、トヨタの日本勢が巨大市場のお膝元でどのようなレースを展開するのか注目したい。

《福田俊之》

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