テロ対策プラン…警察官がガソリンスタンドに置き忘れ

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イギリスのヒースロー空港近くにあるガソリンスタンドで、ロンドン警視庁が作成したテロ対策プランの書類が置き忘れられていたことが発覚した。置き忘れたのは、このガソリンスタンドに給油に来た警察官と見られている。

置き忘れられた書類には、テロリストが同空港を飛び立つ飛行機をロケットなどで撃ち落とすことが可能な場所62カ所が地図入りで解説されていたほか、ロンドン警視庁が警戒している場所などが詳細に記載されていた。

この書類を発見したイギリス人男性は警察に届けずに、大衆紙『サン』に連絡したため置き忘れが発覚した。もし、この書類がテロリストの手に渡っていたら、ロンドン警視庁にとっては重大な失態となっていたことから、関係者をあわてさせている。

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