日産ディーゼル工業は、小型トラックの『コンドル』(2トン車系)シリーズを改良して18日から発売した。
今回発売するコンドルは、新短期排ガス規制をクリアするとともに、NAエンジンモデルは超-低PM排出ディーゼル車認定制度の85%低減レベル(★★★★)、インタークーラーターボ付エンジン搭載車は、75%低減レベル(★★★)に適合させた。新開発エンジンを搭載するとともに、スーパーPMクリーナーまたはPMキャタコンバーターを装着して排ガスを低減した。
また、2006年灯火器安全規制に対応すると同時に、フロントフェイスデザインを一新し、クラッチ操作不要の2ペダルマニュアルトランスミッションスムーサーを標準装備した。
コンドルの2トン車系は、いすゞ自動車からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給モデル。
価格は車型「PA-BPR81R-L6JXAJ」の平ボディ完成車が402万5000円。
日産ディーゼル・コンドル、新短期排ガス規制クリアと4ッ星認定
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