発電用発動機を搭載したハイブリッド軽トラック…ゼロスポーツ

エコカー 燃費

電気自動車メーカーのゼロスポーツは、荷台に発電用発動機を搭載したハイブリッド軽トラック『ゼロEVセラビューハイブリッド』を開発したと発表した。
 
新型車は、電気自動車の『ゼロEVセラビュー』に発電用の発動機を搭載し、蓄電池へ充電することで航続距離の大幅な延長を実現した。これまで満充電で約70kmの走行が可能だったが、新型車は100km以上の航続が得られる。発電用の発動機はAC100Vの供給源で、車外での作業にも活用できる。
 
新型車の動力源となる直流モーターは、同社が所有する特許技術のチョークコイル制御システムで制御、通常の直流モーター電気自動車に比べて2倍の航続を実現できるとしている。さらに発電用発動機の搭載で、満充電で100km以上の航続を実現した。
 
市販の時期や価格は未定。

《レスポンス編集部》

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