BMW、第1四半期は増益…ニューモデル効果

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BMWは、2004年第1四半期の連結決算を発表した。新車販売が好調に推移し、当期純利益は前年同期比2.5%増の5億2300万ユーロとなった。

第1四半期は、ニューモデルのBMWの『X3』、『5シリーズ』、『6シリーズ』の販売が好調に推移した。MINI(ミニ)、ロールスロイスを加えたグループの総販売台数は、同3.2%増の26万9973台だった。

このため、売上高は同4.9%増の108億500万ユーロ、経常利益が同2.5%増の8億5100万ユーロだった。普通株式、優先株式の1株当たりの利益は0.78ユーロだった。

今後、BMW5シリーズの「ツーリング」を5月に、新型BMW 『1シリーズ』を今年後半にもリリースするほか、6月にはMINI「ワン」とMINI「クーパー」のそれぞれカブリオレバージョンを投入、秋には「クーパーSカブリオレ」を投入する計画で、販売増を目指す。

《レスポンス編集部》

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