ユニバーサルデザイン・ショウケースで見る、触る、知る

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●ウェルキャブ25台に試乗可能

「クルマのユニバーサルデザイン・ルーム」では、運転操作の「見る」「聞く」「操作する」という行為について、20歳代から70歳代までの感覚を体感できる。

例えば、液晶モニターに映るメーターパネルの見えかたを年齢別に紹介し、どのようなグラフィックが見やすいのかを知ることができるようになっているなど、来場者が擬似的とはいえ体験できることで、だれにでも使いやすいデザインとはどういうものかを理解することができるようになっている。

トヨタの福祉車両シリーズ「ウェルキャブ」は、ただ置いてあるだけでなく、実際にさまざまな車両に試乗できるのも大きな特徴だ。試乗時間は1時間で、まず15分程度のコックピット・ドリルを受け、スタッフが「運転しても大丈夫」と判断すれば残り時間でメガウェブ内の試乗コースを走らせることができるようになっている。ウェルキャブすべての仕様を用意することは物理的に不可能だが、常時25台程度の車両が用意されている。

このほかにも、UDにまつわる映像を紹介するコーナーや企画展示ができるコミュニケーションスペース、トヨタF1マシン展示してUDの観点から紹介するコーナーなど、「トヨタ・ユニバーサルデザイン・ショウケース」は多彩な展示が気軽に楽しめ、プロダクトデザインについて学べる施設になっている。

1/4●トヨタの製品思想の柱
2/4●クルマ以外にもユニバーサルデザイン製品を紹介
3/4●ウェルキャブ25台に試乗可能
4/4●ユーザーと小中学生に見てほしい

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