GMが業界最速のスーパーコンピューターを導入…IBM

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米ゼネラルモーターズ(GM)は21日、世界最速の自動車業界向けスーパーコンピューターをIBMから購入したと発表した。

IBMの「POWER4」プロセッサを搭載するこのスーパーコンピュータにより、GMは、グローバル・コラボレーションの強化、検証テスト・プロセスの効率向上、製品開発コストの削減などを実現できる。

1秒間に9兆回の演算能力(9兆回の浮動小数点演算)をもつ新型コンピューターは世界でもトップ5に入る実力を持ち、自動車メーカーが保有するコンピューターの中では最高の処理能力を誇るという。

GMノースアメリカ、エンジニアリング担当副社長、ジム・クイーンは、「当社の最新鋭コンピューティング・プラットフォームは、新製品の開発開始から発売までに要する時間を従来の48カ月から18カ月に短縮し、同時に生産コストの大幅な削減に貢献する」と語った。

たとえば、数週間あるいは数カ月かかっていたデザインの修正が、数時間あるいは数分で行なえる。また、すでにGMは衝突テストの多くを高性能コンピュータ上で行ってきた。テストのデジタル化が進むにつれコストのかかる実験用実物大モデルが減り、その結果の総生産コストの削減に貢献している。
《高木啓》

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