シトロエン・ジャポンは、アフターサービスを充実するため、販売店の車両の遠隔診断アシストを行う「シトロエン・オンライン・アシスタンス」をシトロエン販売店に導入すると発表した。
これは、販売店の設置した診断機と同社またはフランスのPSA(プジョーシトロエングループ)のテクニカル・サポート・チームのパソコンに接続、販売店で故障の修理が困難な場合はテクニカルサポートチームがオンラインで遠隔地にある顧客の車両に接続した販売店の診断機を操作して診断する方法だ。
このシステムで、車両メンテナンスが、より一層迅速に的確な診断が行えるとしている。このシステムはフランスでは2002年のシトロエン『C3』発売時に導入している。