年間1000万台突破は確実…2月生産

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日本自動車工業会は、2月の自動車生産実績を発表した。それによると、四輪車生産台数は、前年同月比1.3%増の91万3561台で、4カ月ぶりに前年を上回った。

2003年4月から2004年3月までの累計は932万7035台で、2003年度に1000万台突破は確実な情勢。

車種別では、乗用車が同1.4%増の76万5331台で、4カ月ぶりのプラス。このうち、小型車は同13.1%減の28万8128台と低迷したが、普通車が同11.3%増の34万6730台、軽四輪車が同16.8%増の13万473台と好調だった。

トラックは同1.1%増の14万2683台で、14カ月連続でプラスとなった。このうち、普通トラックは同4.0%増の6万2792台、小型トラックが同10.8%増の3万8122台と、順調だった。

バスは同7.1%減の5547台だった。

2月の国内需要は同1.8%増の53万5240台で、輸出は同1.0%減だった。

《レスポンス編集部》

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