【WRCスウェディッシュラリー】リザルト---ローブ連勝で北欧勢をストップ

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WRC(世界ラリー選手権)第2戦スウェディッシュラリーは8日、最終日・第3レグを行ないセバスチャン・ローブ(シトロエン・クサラWRC)がSS合計タイム3時間26分17秒7で優勝した。

総合2位はマーカス・グロンホルム、プジョー307WRCは初の表彰台。総合3位はペター・ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2003)。

ラリーは前日まで1位だったローブ(フランス)がリードを保ち、スカンジナビア以外のドライバーでは初めてスウェディッシュラリーを制した。

前日まで2位のグロンホルム(フィンランド)は40秒差でスタート、区間最速記録を3回マークしたもののSS14でスピンしてタイムロス、スウェディッシュラリー3連覇(通算4勝)がかかっていたが達成できなかった。

三菱自動車モータースポーツチーム(ランサーエボリューションWRC04)のジル・パニッツィは第1レグで、クリスチャン・ソルベルグは第2レグで、いずれもギアボックスのトラブルでリタイアした。

PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)はヤニ・パーソネン(三菱ランサーエボリューション)が優勝した。

■リザルト
順位/ドライバー/車両/タイム
1:S. ローブ シトロエン・クサラWRC 3時間26分17秒7
2:M. グロンホルム プジョー307WRC 46秒4※
3:P. ソルベルグ スバル・インプレッサWRC2003 1分21秒5
9:M. ヒルボネン スバル・インプレッサWRC2003 9分18秒2
※2位以下のタイムはトップとの差

■ドライバーズポイント
1:S. ローブ シトロエン 20
2:M. グロンホルム プジョー 13
3:M. マーチン フォード 10
4:P. ソルベルグ スバル 8
9:G. パニッツイ 三菱 3

■マニュファクチャラーズポイント
1:シトロエン 24
2:フォード 22
3:プジョー 17
4:スバル 10
5:三菱 3

《高木啓》

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