町議が自動車窃盗グループの一員……辞職願

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福岡県の大任町議会事務局は28日、九州地方や中国地方で高級車をターゲットに盗難を繰り返し、海外に不正輸出していた窃盗グループの一味として逮捕された45歳の町議が議員辞職願を提出していたことを明らかにした。

今回、大任町議会事務局に対して辞職を申し出た議員は、2001年7月11日深夜から12日未明までの間、山口県山口市楠木町にあるマンション駐車場から高級RV1台(時価400万円相当)を盗み、それを海外に転売した疑いがもたれている。

議員は昨年8月に窃盗容疑で逮捕。当初は容疑を否認していたが、公判では一転して全面的に容疑を認め、同11月に保釈されていた。

議員は昨年4月に行われた町議選でトップ当選としているが、地元からは「逮捕され、罪も認めているのだから辞職すべきだ」との声が高まっており、その進退が注目されていた。

事務局によると、議員は今月19日に辞職願を提出。町議会議長には27日に手渡されたという。ただし、現在は議会の閉会中にあたり、議長の許可がないと原則として辞職も認められないことから、実際に辞職が認められるのはもう少し先になるようだ。
《石田真一》

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