買い先行で始まったが利益確定の売りが優勢となり、全体相場は続落。1ドル=106円台で円相場が高止まりしていることを嫌気し、自動車株は全面安となった。
日産自動車が前日比22円安の1244円と4日ぶりに反落し、ホンダは110円安の4640円と続落。トヨタ自動車も60円安の3670円と続落した。
大手証券系シンクタンクによると、2004年度の自動車業界の営業利益が横ばいになる分岐点は1ドル=106円20銭。円高による収益悪化懸念が売りを誘っている格好だ。
この日上げたのは3円高のマツダのみ。
買い先行で始まったが利益確定の売りが優勢となり、全体相場は続落。1ドル=106円台で円相場が高止まりしていることを嫌気し、自動車株は全面安となった。
日産自動車が前日比22円安の1244円と4日ぶりに反落し、ホンダは110円安の4640円と続落。トヨタ自動車も60円安の3670円と続落した。
大手証券系シンクタンクによると、2004年度の自動車業界の営業利益が横ばいになる分岐点は1ドル=106円20銭。円高による収益悪化懸念が売りを誘っている格好だ。
この日上げたのは3円高のマツダのみ。