エディ・ジョーダンは現在ニック・ハイドフェルト(予算なし)とヨス・フェルスタッペン(スポンサー付き)のどちらを選択するか頭を悩ませている。もう一つのシートには、メインスポンサーであるベンソン・アンド・ヘッジズの意向によりイギリス人ドライバーが座る可能性が高い。
ラルフ・ファーマン、ジャスティン・ウィルソンらの名前が浮上するなか、2002年トヨタに在籍したアラン・マクニッシュにも注目が集まっている。
マクニッシュもジョーダンとの話し合いをしていることを認めており、先日ファクトリー、マシン、風洞なども見学したという。焦点となるのは持参金だが、現在のところ、チームからそれを要求されたことはないという。
「現時点で、僕ならジョーダンのための良い仕事ができると堅く自信を持っている。トラックの内外に関わらずね」とマクニッシュ。
「2003年はルノーでいいシーズン(サードドライバー)を過ごしただけに、グリッドに戻りたい気持ちはますます強くなっているよ。現在はジョーダンとの交渉に集中しているけど、幸い僕にはいろいろなオプションが残されているから、どうなるか、楽しみに待ちたいと思う」