ジャガージャパンは、プレミアムコンパクトスポーツサルーンの『Xタイプ』の装備を一部変更、快適性や洗練度を向上させるとともに、ラインナップも見直して15日から発売すると発表した。
今回の一部変更では、エクステリアはアロイホイールやディテールのシェイプアップによって各モデルの特徴を明確化した。
中核グレードの「SE」は、クロームを強調した外観デザインにした。インテリアでは、ブロンズステインド・サペリポメルのウッドパネルを採用、新しいトリムカラーのレザーシートを設定するとともに、ランバーサポート付10ウェイ電動シート、8バイドイコライザー付オーディオシステム、マルチファンクション機能付ステアリングホイール、新素材トリムレベルを採用した。
ラインナップも見直し、「2.5V6」と「2.5V6Sport」に代って「2.0V6SE」と「3.0V6Sport」を導入した。「3.0」は最高出力234PSのV6エンジンを搭載、18インチアロイホイール、キセノンヘッドランプ、レザーコンビネーションスポーツシートなどを装備した。
価格は395万〜558万円。