以前はマツダ・フェスティバを生産し、日本にも完成車が輸入されていた韓国のキア(起亜)モーターズはSUVの『SORENTO』、上級セダンの『OPIRUS』、小型クーペの『KCV-3』の3台を展示した。
ブースではKCV-3を中心に賑わいを見せており、丸目4灯デザインのOPIRUSも注目を集めていた。
キアが東京モーターショーにブースを構えた理由としては、世界中から注目されるショーであるから。販売台数のうち6割が輸出で、アメリカへの輸出が全体の半数という同社だが、残念ながら隣国となる日本導入の予定は現在のところないという。