マツダの6月実績、4カ月ぶりに全指標がプラス

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マツダの6月実績、4カ月ぶりに全指標がプラス
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マツダが28日発表した、6月の生産・販売状況は、輸出が前の年の同じ月にくらべ、3カ月ぶりに増加し、国内生産・国内販売・輸出・海外生産の全ての指標が4カ月ぶりにプラスになった。

輸v出は前年同月にくらべ8.6%増の4万4235台となった。北米向けが『RX-8』の上乗せにより、同43.8%増の1万5463台となったことによるもの。オセアニア、アジア向けも増加した。

国内販売は、同11.4%増の2万2811台となり、11ヶ月連続で増加した。『アテンザ』は同27.4%の減少となったが、『デミオ』が同71.1%増となったほか、RX-8の1911台が上乗せになった。商用車も『ボンゴ』『タイタン』が増加した。

海外生産は、前年同月にくらべ53%増の1万9077台となり10ヶ月連続で増加した。『プレマシー』『タイタン』『ファミリア』が増加したほか、アテンザの7040台が純増になった。

《編集部》

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