イギリスGP終了後、突如正ドライバーから降ろされたジャガーのアントニオ・ピッツォニアが今の心境を語った。以前からピッツォニアには交代の噂が出ていたが、チームはそのたびに噂を否定。ピッツォニアが今シーズン最後までドライブすることを確約していただけに、突然の交代劇となった。
「ジャガー・レーシングが突然僕をフルタイムのドライバーを続けさせないとの決断を下したことは、僕にとってかなりのショックだった。報道されている通り、ジャガーはリザーブドライバーとテストの仕事をオファーしてくれたんだけど、僕は断ったよ。今は起こったことをきちんと振り返った上で、今後どうすればいいのかを決めたい。もちろん、できればF1でのキャリアを続けていきたいよ」と、コメントした。