ダイムラークライスラー、クライスラー部門の不振で業績を修正

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ダイムラークライスラーは、業績見通しの下方修正を発表した。北米のクライスラー部門の経営が悪化したためで、通年の営業損益はわずかな黒字となる見込み。

同社の第1四半期の決算によると、クライスラー部門が2003年通期の営業利益見通し20億ドルの達成が困難になる見通しとなった。加えて、第2四半期でもクライスラー部門は、約10億ユーロの赤字となる見込み。クライスラー部門は、GM、フォードが打ち出した『インセンティブ』への追随が遅れたことから販売台数が低迷、販売店在庫が増え、リース残存価値の評価も見直された。

クライスラー部門では、今後大幅なコスト削減の取り組みを実施するが、通年の営業損益はわずかの黒字に下方修正した。メルセデスベンツ部門は売上高、収益、販売台数が2002年並みの予想。
《レスポンス編集部》

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