クルマが飛び込んで民家が全壊---住民は瓦が当たってケガ

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7日未明、鹿児島県鹿児島市の国道225号線で、道路を逸脱した乗車が木造平屋建ての民家に突っ込み、この民家を全壊させるという被害を出した。この家に住む46歳の男性は無事だったが、クルマに乗っていた2人は重傷となっている。

鹿児島県警・鹿児島南署の調べによると、事故が起きたのは7日の午前1時15分ごろとみられている。鹿児島市郡元付近の国道225号線で、道路沿いの民家に道路を逸脱してきた乗用車が激突。木造平屋建ての民家は衝突の衝撃によって全壊した。

この家には46歳の男性が住んでおり、事故当時は就寝中だったとみられるが、男性のいた部屋はクルマの突入を免れ、落ちてきた瓦などが当たった胸に軽いケガを負った程度で済んだ。

しかし、クルマに乗っていた20歳の男性2人は共に車外放出され、1人は意識不明の重体、もう1人が足の骨を折る重傷を負った。警察では2人の回復を待って事情を聞く方針だが、車外に投げ出されたということもあり、どちらが運転していたのかは現時点ではわからないという。

現場には車道と歩道を隔てるガードレール、そして歩道と民家の敷地をわけるガードパイプが設置されていたが、衝突したクルマは横断歩道のために割かれたわずかな隙間をすり抜けて突入したとみられる。交差点にはブレーキ痕は残されておらず、警察では前車を追い越そうとした際、運転を誤ったものとみられている。
《石田真一》

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