【三菱『グランディス』発表】ブーレイ本部長が教える「日本文化」

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【三菱『グランディス』発表】ブーレイ本部長が教える「日本文化」
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昨年発売された『コルト』では、日本の四季をイメージしたカラーリングが採用されたが、それは今回の『グランディス』においても継承されている。ミニバンとしてはあまり例をみない10色が用意されているというのも特長のひとつだ。

「太陽光の下で見たときに映える色、そして陰陽がしっかりと表現できる色をチョイスしてあります」と説明するのは、乗用車デザイン本部でグランディスのカラーリングなどを担当した後藤まゆみさん。

「ブーレイ(本部長)はデザインの検討中に日本メーカーとして、日本らしさ、日本の良さを大切にしよう、と私たちに繰り返しました。そこで私たちは“四季があり、確実に変化していく日本の情景を美しく感じる”ことがジャパニーズモダンだと解釈したのです」 

「グランディスは光が当たる面と当たらない面が同一の車体に混在しています。陰陽が生じることで光の素晴らしさがわかりますし、光の当たらない部分があるからこそ、光の当たる面が引き立つという考え方ですね。ありふれているからこそ日本人にはわからなくなっているのでは」と後藤さん。

用意された10色のうち、3色(ウォームホワイトパール、ミディアムブルー・グリーンメタリック、ミディアムパープルメタリック)が新しく設定されたもの。いずれも日本的な情緒を考慮したもの。シルバー系が2色設定されているのも珍しいが、陰陽を表現するという意味でメタル系の色は欠かせなかったようだ。
《石田真一》

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