コンビニに寄ろうと合流違反---小学生ら17人けが

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17日午後、大阪府東大阪市内の府道(大阪中央環状線)で、本線から側道へ飛び出してきた乗用車に大型観光バスが避けきれずに追突するという事故が起きた。この事故でバスに乗っていた小学生16人と引率の教師1人が軽傷を負っている。警察では乗用車を運転していた39歳の男を業務上過失致傷の疑いで逮捕し、取り調べを行っている。

大阪府警・河内署の調べによると、事故が起きたのは17日の午後4時25分ごろだという。東大阪市若江西新町の大阪中央環状線で、本線から側道へ飛び出してきた乗用車に、後方から走ってきた大型観光バスが衝突した。

バスには修学旅行先から戻る途中の小学生39人と引率の教師2人、運転手とバスガイドの合計43人が乗っていたが、急ブレーキの際に一部の児童が通路に投げ出されるなどして、小学生16人と引率の教師1人が首などに全治2週間程度の軽傷を負った。

警察では当初バスの運転手が前方をよく見ていなかったことが事故原因としてきた。しかし現場付近の道路は本線から側道側への合流が禁止されていることや、乗用車の運転手が「コンビニエンスストアが見えてきたから寄っていこうと思い、車線を変えたことろにバスが突っ込んできた」と話していることから、原因は乗用車の運転手が標識を見落とし、さらに後続車の存在を確認しないままハンドル操作を行ったことが事故の原因と断定。男を業務上過失致傷容疑で逮捕した。

逮捕された男は当初「バスが悪い、バスが突っ込んできた」と繰り返してきたが、現場が合流禁止であったことを指摘されると、態度を一変させたという。
《石田真一》

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