【トヨタ『ラウム』発表】クルマは人にとってどうあるべきか……回答

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【トヨタ『ラウム』発表】クルマは人にとってどうあるべきか……回答
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トヨタ自動車は、コンパクトハッチバックの『ラウム』をフルモデルチェンジし、5月12日より発売した。新型車は、「クルマづくりにおけるユニバーサルデザインの追究」を開発テーマに掲げ、新たに策定したユニバーサルデザイン評価指標を用いた開発手法によりそれを具現化した。

ユニバーサルデザインとは、すべての人にやさしく、使いやすいデザインのこと、とトヨタでは定義する。「クルマは人にとってどうあるべきか」を改めて考え直した、と張富士夫社長は報道発表会で語った。

ユニバーサルデザインのほか、ラウムでは環境に配慮した新素材の採用をはじめ、リサイクル性を 高める設計思想を取り入れるなど、今後のトヨタのクルマづくりの方向を示唆するものとしている。 

ボディは5ドアハッチバック。スライディング開閉のリアドア、横ヒンジのテールゲートも先代から継承された。エンジンは1.5リットル「1NZ-FE」、トランスミッションは4AT、駆動レイアウトはFFと4WD。

価格は139万8000円−186万8000円、取り扱いはネッツトヨタ店ならびにビスタ店で、月販目標台数は4000台。店頭発表会は17日(土)、18日(日)を予定している。

《高木啓》

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