トヨタ、株主還元を加速

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ、株主還元を加速
  • トヨタ、株主還元を加速
トヨタ自動車は、今期(2003年3月期)、株主への利益還元を手厚くする。配当金を前期より8円多い年間36円とするほか、自社株買いも昨年に引き続き実施する。

トヨタは2002年3月期連結業績で、売上高・利益とも、過去最高を更新。好調な収益状況を反映し、大幅な増配を行う。中間期配当は、前期にくらべ3円増配の16円、期末は同5円増配の20円とする。

前期の年間配当金は28円で、ホンダと同額だったが、今期、ホンダは年間32円の配当を予定しており、トヨタがホンダを4円上回ることになる。さらに、トヨタは今期も4000億円、1億5000万株を上限に自社株買いを実施する予定。

増配と自社株買いによる株主への利益還元率は42.4%となり、これにより「株主様にも利益を還元したい、という私どもの気持ちを理解していただきたい」(荒木隆司副社長)という。
《編集部》

編集部おすすめのニュース