ダイハツ工業は、軽乗用車の『ネイキッド』を一部改良、装備を充実しながら、価格を引き下げて7日から発売した。
今回の一部改良では、車種体系を低価格グレードの「L」、充実装備のお買い得グレード「G」、最上級のターボグレードの「ターボG」の3つに集約した。カラーでは、新色シャンパンメタリックオパールを含む7色を設定した。
装備では、新シート表皮を採用(L)、電動格納式ドアミラーを採用(G、ターボG)した。新意匠の13インチフルホイールキャップと155/65R13タイヤを装備(L、G)した。
また上質感を演出する「Fパック」(角型ヘッドランプ、Fパック専用カラードフロントグリル)をオプションで設定した。メーカーオプションの「スポーティパック」には角型フォグランプを追加した。
価格は最廉価モデルのL/2WDが98万8000円。