三菱自動車はニューヨークオートショーで、新型『ギャラン』と大幅改良した『ディアマンテ』のセダン2車種を世界初披露、『ランサー・スポーツバック』(日本名『ランサー・ワゴン』)を北米初披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化する。
経済産業省は、ひそかに国内の“ディーゼル復活作戦”を練っている。日本では『うるさい』『くさい』と悪評のディーゼルエンジンだが、欧州では燃費の良さが人気となり、アウディやメルセデスなど高級車にも普及が進んでいる。地球温暖化防止には燃費向上が決め手のひとつで、経産省はガソリン車より燃費が良いディーゼルに目をつけたわけだ。
トヨタ自動車は、世界最高の環境性能を追求するとともに、クルマの本質的な魅力である走行性能を飛躍させた新世代ハイブリッド・システム「THS II」を開発したと発表した。
三菱自動車はニューヨークオートショーで、フェイスチェンジなど、大幅に改良された北米仕様『ディアマンテ』を発表した。ディアマンテは三菱の北米市場におけるフラッグシップセダンとして従来から好評を博しており、オーストラリアで生産され北米市場に輸入されている。
「トヨタより強い会社、ヒロセ、シマノ、FCCの儲かるモノ作り」/「好調自動車販売に潜む伏兵」/「三菱自、再生への道険しく」/「法的整理も覚悟した熊谷組」/「系列崩れて好機来る、フタバ産業、エフ・シー・シー」/「ビール戦線、異状あり」/「一刀両断、バックミラー経営は危険」
アメリカ人が好むクルマに仕立て上げられた『エレメント』だが、LPL=ラージ・プロジェクト・リーダー(開発責任者)の松嶋稔郎さんは「今までの経験から考えると、これが日本でも売れるという予感はありますよ」と語る。
経済産業省傘下の独立行政法人、産業技術総合研究所が50億円をかけて建設していた『環境調和型ディーゼルシステム共同研究センター』がこのほど完成した。調低濃度排出ガス対応の試験設備や、排ガス中に含まれる“ナノ粒子”の人体への影響などを研究できる、世界でも最先端の設備を整えた施設だ。
マツダは17日、『デミオ』のウィンカーレバーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年6月から今年3月までに生産された5万1264台が対象。
フォードではシボレーが打ち出した新型の『コロラド』コンパクトトラックに対抗するため、2004年モデルから『レンジャー』ピックアップのデザインを一新させる。
道路交通法違反(無免許運転)に問われた交際中の男から頼まれ、この男が離婚した元妻になりすまし、法廷で証言を行ったとして偽証の罪に問われた19歳の女に対し、福岡地裁は15日、事件を家庭裁判所に移送して再審議する決定を言い渡した。