国内販売の苦戦が続くホンダの「中期目標」が「長期目標」に転じるのが必至となっている。「(国内年間)100万台をコンスタントに販売できる体制を目指すことに変わりはない」(土橋哲常務)というものの、その実現時期は軌道修正を余儀なくされてきた。
静岡県警は16日、交通事故に巻き込まれて重体となって病院に搬送された58歳の男性が病院の輸血ミスとみられる医療事故で死亡した可能性が高くなり、この男性の死因を特定するために司法解剖を行っていたことを明らかにした。
トヨタ自動車は17日、新ハイブリッドシステム「THS II」を発表、それを搭載する新型『プリウス』を披露した。展示された車両は左ハンドル。日本発表と同時にニューヨーク・オートショーでも2004年型として発表されている。発売はいずれも夏−秋以降。
警視庁は16日、東京都渋谷区内の民間駐車場に侵入し、レッカー移動された自分のクルマを取り返そうとした22歳の男を窃盗未遂容疑で逮捕したことを明らかした。また、この男の身代わりに警察に出頭した35歳の男を犯人隠匿の疑いで逮捕している。
自由かつ大胆な発想をカタチにするホンダの高い技術により、かつてない開放感をもたらすセンターピラーレスボディを実現。時間やフィールドを超えて、好きなこと、やりたいことを求め続け、自由に人生を楽しむ人たちの大切な「要素」となる「NEW ELEMENT」を創造しました。…『エレメント』発表にあたってホンダのメッセージ。
かつてない開放感を生むサイドアクセスドア、機能を徹底したインテリア、目的地を選ばないパフォーマンス、そして安定性。仲間と集うことも、気軽に、楽しく。アメリカの自由な発想とホンダの先進技術が、人の気持ちまでオープンにする大胆なクルマ、『エレメント』を作った。
三菱自動車は、16日のプレスデイから始まったニューヨーク・オートショーで米国生産の新型『ギャラン』などを披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化することを発表した。
軽自動車でトップシェアのスズキは、連結売上高が国内自動車メーカーでは6番目の2兆円の大台に乗るとともに、経常利益も3期連続の増加となることが確実になったと産経など大きくが取り上げている。新社長に就任したばかりの津田紘社長が各紙のインタビューで明らかにした。
オートバックス・セブンの住野公一CEOはスズキのクルマに限らず、他メーカーのクルマを扱う可能性も匂わせた。具体的な話は何も出てこなかったが、ここで「大胆な予想」をしてみた。諸条件を考えると、スバル1社しか残らない。