日本道路公団と道路交通情報センターは11日、ゴールデンウィーク(4月25日−5月5日)の高速道路渋滞予測を公表した。4月中は目立った自然渋滞(ピーク時渋滞長が30km超)はないものの、期間中に下り線で11回、上り線で13回程度の渋滞が発生する見込み。
時期的には、下り線は5月3日、上り線は翌4日に渋滞が多く発生する。とくに渋滞が激しい日は5月3日の関越自動車道下り線で、花園IC(埼玉県大里郡花園町)を先頭に最長55kmの渋滞が発生する。
渋滞予測情報は、携帯電話経由を含むインターネットや、ハイウェイFAX、SA・PAに置くパンフレットなどで案内中。渋滞予測は事故や異常気象などにより変動するので、時間を浪費しないためにもドライブ前に最新情報をチェックしておこう。