生活費欲しさでクルマを盗み、オークションで転売していた男3人を逮捕

富山県警は7日、インターネットのオークションサイトで転売することを目的に、富山、石川、兵庫の各県内で高級車や偽装に使うためのナンバープレートを盗んでいたとして32歳の男ら3人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。

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富山県警は7日、インターネットのオークションサイトで転売することを目的に、富山、石川、兵庫の各県内で高級車や偽装に使うためのナンバープレートを盗んでいたとして32歳の男ら3人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。

富山県警・高岡署の調べによると、この3人は生活費を得るために共謀してクルマを盗むことを思いつき、2月11日夜に石川県鹿島町の会社駐車場から時価400万円相当のポルシェ1台を盗んだ。これを別のポルシェのナンバーに付け替え、インターネットのオークションサイトで販売していた。しかし、落札価格が40万円程度に留まり、目標としていた金額よりも少なかったことから次の盗みを行うなど、犯行を重ねていった。3人がターゲットとしていたのは直接の商品となるクルマはもちろん、擬装用のナンバープレートなど多岐に及んでいた。

3人はそれぞれがターゲットを求め、別々に行動していたが、このうち主犯格の男が3月上旬、盗難したナンバープレートを装着した状態のクルマで走っていたところを高岡署員がパトロール中に発見して摘発。事情聴取の結果、自動車盗難に関わっていたということが判明し、自供から仲間2人も逮捕された。

警察の調べに対し、3人は容疑をほぼ全面的に認めており、「生活費欲しさにやった」と供述しているという。余罪は30件程度あるとみられており、警察では裏付け捜査を急ぐとしている。
《石田真一》

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