ジャガージャパンは、新型ジャガー『XJ』の4モデルを5月31日から発売すると発表した。今回で7代目となる新型ジャガーXJは、9年ぶりのフルモデルチェンジ。伝統的なジャガーのスタイルはそのままに、パフォーマンスを向上して、より広い室内空間や装備を充実するため、サイズアップを図った。
その最大の特徴が、量産モデルとして初のリベット接合と接着剤を併用したアルミニウム・モノコックボディ構造だ。航空宇宙産業での最先端テクノロジーを応用することで、従来モデル比40%の軽量化と60%の剛性向上を図った。
価格は「XJ8 3.5」が833万円、「XJ8 4.2」が993万円、「XJR」が1193万円、スーパーチャージャーを装備した「V8」が1253万円。