ヒュンダイモータージャパンは4日、『XG』を大幅にマイナーチェンジして発表した。8日から全国で発売する。
XGは、ヒュンダイの高級車で、V型6気筒3000ccエンジンと5ATを搭載した。今回のマイナーチェンジでは、ヘッドランプデザインやラジエターグリル、フロントバンパーなどのデザインを変更した。内装では、インストメントパネルの木目調デザインをブビンガ・デザインに変更した。メーターパネルも大型化、LED化した。安全性、走行性能の向上と、アメニティの充実も図った。
新装備として、イモビライザー、オートクルーズコントロール、CD/MD一体型FM/AMラジオ、リアシート中央のヘッドレストと3点式シートベルトを装備したほか、300Lに電動テレスコピック&チルトステアリング機構などを追加した。
また、外板色に新色のバリアントブルーとノーブルホワイトを追加した。
価格は従来よりも15万円アップで、300が254万8000円、300Lが294万8000円。