マツダは、国内販売網再編を発表したが、これに合わせてマツダが販売会社に融資した借金1330億円を棒引きすると発表した。
マツダは1999年に直営の系列販社の大部分が債務超過に陥り、各ディーラーのメーンバンクが整理を検討したことから、販社の総額1330億円の劣後融資を実施した。
今回、直営販社を半分以下に減らす国内販売体制の再編を機に借金を棒引きにする。具体的には、劣後債を資本に繰り入れるデッド・エクイティ・スワップを実施して、ディーラーの資本を増強して財務を一気に改善させる方針だ。
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