シトロエン・ジャポンは、新型コンパクトカーの『C3』を10月4日から発売する。C3は西ヨーロッパ市場でシェア33.5%を占めるスーパーミニセグメントに位置し、セグメント内トップシェアを目指して開発された。
PSAプジョー・シトロエン・グループがエントリーカー用に新開発した最新の「プラットフォーム1」を採用した最初のモデルで、シトロエンの中では『サクソ』と『クサラ』の中間に位置する。
日本に導入するのは、1.4リットルエンジンにシーケンシャルモード付電子制御4速オートマチックを組み合わせた「1.4」と、1.6リットルDOHC16バルブエンジンに5速センソドライブを組み合わせたC3「1.6」の2機種。全てが4ドアハッチバックボディで右ハンドル仕様。
価格は1.4が182万円で、1.6が199万8000円。C3の年間販売目標は、たったの1500台。