マツダ、今度は削岩機製造子会社を譲渡、解散へ

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マツダは、子会社のマツダアステックの営業権を11月1日付けでスウェーデンのサンドビックグループの関連会社サンドビック・タムロック・ジャパンに譲渡すると発表した。これによってtoyoブランドによる削岩機の生産はサンドビックグループの工場に移管して継続する。

マツダアステックは削岩機の生産移管が完了する2003年3月までサンドビックグループからの委託により現在の生産設備で生産する。マツダアステックは2003年9月に会社清算する。

マツダは中期経営計画で、コアビジネスである自動車事業に資源を集中させると発表しており、今回の営業譲渡もこの一環。

《レスポンス編集部》

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