忘れないで! ---仕事多忙で子供を車内放置、死亡

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29日、愛媛県宇和町で46歳の男性から消防に対して「2歳の長女をクルマに放置してしまった。ぐったりして反応がない」という届け出があった。通報を受け、救急隊員が現場に急行したが、この幼児は熱中症ですでに死亡していた。警察では通報を行った父親から詳しい経緯を聞いている。

警察の調べによると、この男性は29日の朝、2歳になる長女を保育園に送っていくため、ワゴン車の後部座席に設置したチャイルドシートに座らせた状態で出発した。ところがクルマの中で仕事のことに気を取られ、長女の存在を全く忘れたまま勤務先に到着。クルマのドアもリモコンでロックしたために車内の様子を確認することなく、そのまま炎天下の駐車場にクルマを留め置いた。

その後、午後3時過ぎになって所用で別の場所に移動しようとした際、チャイルドシートにうなだれた状態で座っている長女をミラー越しに発見し、消防に届け出たらしい。詳しい死因は司法解剖の結果に委ねられるが、状況などから熱中症によって著しい脱水状態に陥り、死亡したようだ。この日の最高気温は摂氏32度で、窓を閉め切った車内は70度近い状態だったと推測されている。

警察では結果として幼児を車内に放置してしまった父親から詳しい事情を聞くと共に、業務上過失致死容疑での逮捕も視野に入れて捜査を進めていく方針だという。

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《石田真一》

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