ホンダ、第1四半期決算で過去最高を記録---海外市場の好調が貢献

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダが29日、2002年度第1四半期決算を発表した。売上高は第1四半期として過去最高で、利益は営業、税引き前、純利益の全ての段階で全四半期を通じ過去最高を更新した。

同期の売上高は前年同期比で10%増の1兆9368億円となった。国内売上高は7%の減少となったものの、海外売上高が16.2%の増加となった。営業利益は12.8%増の1708億円。為替影響による利益増が261億円分あったほか売上高増加やコストダウンなど、前年と比較し、697億円の増益要因があった。最終純利益は約20.4%増の1075億円となった。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集