ナカミチは22日、チーフ・エンジニアとして、長年商品開発並びに音質決定の責任を担ってきた小林耕三常務取締役がプロデュースする新しい商品群『K.Kobayashi Tuning』を発売した。
K.Kobayashi Tuningはヘッドユニット、エレクトロニッククロスオーバー、パワーアンプ、スピーカーの各コンポーネントを小林自らが一台ずつ丹念にカスタムチューニングを行い、システムとして最高のパフォーマンスを引き出すことをねらったもの。
ナカミチのこだわりはインストレーションの現場にまで及び、ユーザーのクルマで最高のサウンドを実現させるため、インストレーションのコンサルティングにナカミチのエンジニアが参加する。まさに「究極のナカミチサウンド実現のための壮大なプロジェクト」といっても過言ではなさそうだ。
このK.Kobayashi Tuningはシステム単位でのインストレーション販売が基本となるが、システムの中において重要なコンポーネントであるパワーアンプ2モデルだけでも販売される。パワーアンプは2001年秋に登場した『PA-2002/2004』の2台の高音質パワーアンプをベースにしながらも、これらTuningパワーアンプのサウンドの再現性は全く別次元のへの飛躍を見せるという。
希望小売価格(税別)は『Tuning PA-2004』100W×4チャンネルパワーアンプ23万5000円、『Tuning PA-2002』100W×4チャンネルパワーアンプ18万5000円。
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