日産自動車は、今年上半期(1−6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。グローバル生産台数は、前年同期比6.5%増の134万4515台と2年ぶりに前年を上回った。ひとえに北米向け輸出が好調だったため。
国内生産は同4.7%増の66万4645台と、5年ぶりにプラスとなった。軽自動車を除く国内販売が3.1%減の38万3467台と2年ぶりにマイナスとなったが、北米向けの輸出が好調で、輸出全体が同21.5%増の30万1025台と大幅増となったため。
国内販売は待望のマーチの全面改良で期待されたが、その他の車種が不振で依然として低迷している。海外生産は米国、メキシコ、英国が好調で同8.2%増の67万9870台だった。ちなみに日産はスズキから供給を受けている軽自動車を含めると国内販売は同0.5%増となる。
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