ポルシェAGは、新たに投入する『カレラGT』をライプツィヒ工場で組み立て、エンジンはツッフェンハウゼン工場で生産することを決定したと発表した。
超高性能スポーツカーのカレラGTは、2003年下半期に発売を予定しており、1日当たり2、3台、トータル1000台を生産する計画で、『カイエン』を生産するライプツィヒ工場で生産する。カイエンの生産開始で300人、カレラGTのために70人を新たに採用する。
カレラGTには、最高出力558PSを発揮する新型の自然吸気V10 5.5リッターエンジンを搭載、この新型エンジンを生産するため、新たに25人の従業員を採用する。
ヨーロッパでの価格は35万−40万ユーロ(4130万−4720万円)で発売される予定。
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