日産、北米新工場の能力増強---販売30万台増計画

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日産、北米新工場の能力増強---販売30万台増計画
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日産自動車は25日、来年春に稼働する米国新工場の生産能力を当初計画の25万台から40万台に引き上げると発表した。

生産能力を拡大するのはミシシッピ州に建設中のキャントン工場。同工場では北米専用のフルサイズピック・アップトラック、同SUV(スポーツユーティリティ・ビークル)、ミニバン『クエスト』の3車種を生産する計画としていたが、能力増強に合わせて中級セダン『アルティマ』も生産することにした。能力増強にともない現地の雇用も1300人追加する。

アルティマは米国スマーナ工場で生産している。昨年夏の発売以来、売れ行きが好調で増産対応を行ってきた。同工場ではほかにSUVの『エクステラ』、ダットサントラックベースの『フロンティア』を生産している。アルティマのラインでは来年初頭から『マキシマ』の生産も開始する。日産は北米で2004年度までに30万台の販売増をねらう計画を示している。生産能力の増強で目標の必達をめざす。

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《編集部》

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