先週トヨタがポールリカールで実施した合同テストに現CARTドライバーの高木虎之介初参加。約2年半ぶりとなるF1マシンの感触を味わった高木はF1テクノロジーの進化の度合いに驚いたと語る。
「この前乗ったのはほんの2年前なのに、その間にこれほどテクノロジーが変化していることに驚いた。エキサイティングな経験。CARTとは全然違うけど、とても楽しむことができた。このチャンスを与えてくれたトヨタに感謝している」と高木。
同じくテストを実施していたマクラーレンのデイビッド・クルサードが記録したベストタイムには3秒近くも及ばなかったものの、参加6ドライバー中最多となる107ラップを走破し、テスト内容を無事にこなしていた。