ウィリアムズとルノーが集結して実施されたバレンシア合同テスト。4日は人工的にウェット状態を作り出し、ミシュランがタイヤテストを行った。午前中はウェット、午後はインターミディエイトをテストした両チームは好感触を持ったよう。
ルノー・テクニカル・ディレクターのマイク・ガスコインは「今日もチームにとって有益な日となった。ミシュランのタイヤ熟成のため初めてR202をウェットで走らせてみたが、どちらのドライバーにもメカニカル・トラブルは発生しなかった」とコメント。ヤルノ・トゥルーリが体調不良を訴えテストを早めに切り上げる場面もあったが、5日にはジェンソン・バトンが参加する予定なので、問題ないとルノー側は語っている。
1:モントーヤ/ウィリアムズ
1.29..640 66周
2:R. シューマッハ/ウィリアムズ
1.30..172 62周
3:アロンソ/ルノー
1.33..482 69周
4:ジェネ/ウィリアムズ
1.35..166 62周
5:トゥルーリ/ルノー
1.35..894 42周
タイヤはすべてミシュラン