【警察VS初日の出暴走族】検挙数より、暴走族の凶悪化を強調する警察庁

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警察庁は4日、昨年12月31日から今年1月3日にかけて、いわゆる「初日の出暴走」に絡む件で摘発した暴走族メンバーの数が1414人であることを明らかにした。これは前年より81人少ない数値。特に悪質とされ逮捕された人数も52人で、こちらも前年の半分程度。

初日の出暴走取締りのために動員された警察官は全国で約4万3000人で、これは昨年よりも増加。その一方で検挙された暴走族メンバーの数は、昨年の同期を5.4%下回る1414人(前年1495人)、逮捕者は43.5%少ない52人(同92人)となった。

警察庁では「暴走族の数はむしろ増えているが、年末までの事前摘発が効果を上げた」と分析しているが、その一方で「最近は暴走行為より、さらに悪質な刑法犯に移行する傾向が見られる」ともコメントしており、暴走族が“暴走行為”を行わず、傷害や恐喝など他の刑法犯罪に足を踏み入れるケースが目立ってきたことを強調している。
《石田真一》

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