トヨタ自動車は、ダイハツ工業の『アトレー・セブン』のOEM車、『スパーキー』を一部改良し、5日から発売した。
今回の改良では、運転席・助手席ステップの大型化や、フロントシートクッションの形状を変更して乗降性を向上させたほか、ハザードスイッチの位置をステアリングコラム上部からインストルメントパネルに変更し、操作性の向上を図った。また、「X Jパッケージ」を除く全グレードにチルトステアリングを採用した。
フロントドアアームレストの大型化、フロントドアトリムアッパーガーニッシュ表皮のファブリック化、インサイドドアハンドルのメッキ処理で内装の質感を高めた。価格は全車据え置きとなっている。