先日、都内でホンダが主催するF1関連のプレス発表会が行われたのは既報のとおりだが、会場にはホンダエンジンを搭載して参戦するBAR、ジョーダンの各マシンが展示されており、記者はこれを撮影し、その写真を昨日アップしたところ、読者の方から以下のような指摘のメールをいただいた。・・・・・・・・・・「BARホンダ『003』の全てがわかる写真蔵」で掲載されている写真は、2001年カラーの『BAR002』ではないかと思います。インダクションポッドの形状、リアタイヤの前のサイドウィングの形状など、明らかにBAR002のものです。『BAR003』では、インダクションポッドの形は「丸」ではなく「おむすび」型に近くなっていますし、サイドウィングの位置ももう少し低い場所にあります。・・・・・・・・・・ご指摘のとおりこのマシンは『003』ではなく『002』のようだ。BARはマスコミ発表会用などとして、旧マシンに今年のカラーリングを施したマシンを使用しており、1月26日のニューマシン発表時にも実はこのマシンが展示されていた。BARが広報用に用いている写真でも、このニセ(!?)のニューマシンが使われており、見事に混同してしまったというわけ。とはいえ、ミスはミス、この場を借りてお詫びさせていただく次第だ。
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