いちばんきれいなクルマの「色」は……マツダ『ロードスター』

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いちばんきれいなクルマの「色」は……マツダ『ロードスター』
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マツダ『ロードスター』に2000年7月から採用されたボディカラー「クリスタルブルーメタリック」が、30日、社団法人日本流行色協会が選定する「オートカラーアウォード2001」のグランプリを受賞した。

理由は次の通り。「ファッションのトレンドカラーに即していると同時に、ロードスターの曲面フォルムを際立たせている」「未来に明るい希望を抱きたい新世紀に相応しい色である」「アルミニウムと新開発マイカの2つの光輝材を使用して色の表情を豊かに演出している」「スポーツカーの従来のカラーイメージを刷新する」

クリスタルブルーメタリックは、現行ロードスターのイメージカラーとして開発された。ロードスターのボディカラーは7色あるが、設定以来昨年の12月までで販売台数の約23%を占め、最も人気が高い。

1999年の第1回カラーアウォードは、トヨタ『ハリアー』の「スパークリングゴールドメタリック」が、2000年は同じくトヨタ『ヴィッツ』の「ペールローズメタリックオパール」がグランプリを受賞している。

《高木啓》

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