日本自動車販売協会連合会が11日発表した2000年の乗用車車名別販売ランキングによると、1位は昨年8月にフルモデルチェンジした『カローラ』で、32年連続のトップとなった。
カローラは、1999年10月から月間ランキングではトップの座を『ヴィッツ』など他の車種に明け渡してきたが、昨年8月にフルモデルチェンジしてから首位を奪回し年間トップを維持した。
下位は2位ヴィッツ、3位『エスティマ』、4位『オデッセイ』、5位『ファンカーゴ』と、ベスト5のうち4車種がトヨタ車。またベストテンでも『クラウン』、『bB』がランクインした結果、10車種のうち6車種がトヨタ車と、圧倒的な強さを見せつけた。