フォード、ゼネラルモーターズ、ダイムラー・クライスラーの3社はジョイントベンチャーでインターネットによるアフターマーケットのパーツサービスを開始することを発表した。
このネットワークはOEMパーツをディーラーや独立のリペアショップなどに発送する手続きをコントロールするためのもの。ネットワークの名称などは未定。
ネットワ−ク管理を請け負ったのはベルアンドホーウェル社で、より迅速かつ信頼のおけるパーツ供給とよりよいカスタマーサービスを目指すことが目的だと言う。このネットワークサービスにより、ビッグ3がパーツマーケットに占める割合も重みを増し、ビッグ3のビジネスインフラでの結束はますます固まっている。