日本道路公団、日本道路交通情報センターは、12月27日〜1月9日までの14日間の高速道路での渋滞予測を発表した。
それによると渋滞のピークは、下り線が無し、上り線が2日、3日としている。概要では、予測される30km以上の渋滞は下り線はゼロ、上り線が8カ所で10回発生する見込みで、前年実績の倍発生する見込み。
最長の渋滞が予想されるのは2日の中央自動車道・岩殿トンネル(山梨県大月市)付近を先頭に最大40kmの渋滞で、通常30分で通過できるところ、2時間かかる見込み。ちなみに昨年最長だったのは4日の名神高速道路上り線一宮インターチェンジを先頭に38.7kmだった。
渋滞予測の詳細はインターネット及びハイウェイFAXで提供している。