『THE21』11月号 税込み価格520円 発行:PHP研究所
98年の規格変更により軽自動車の保有台数は、過去最高の100世帯あたり40.8台を記録したという。今月の『THE21』では全国の軽自動車の普及台数を100世帯当たりでランキングする。
トップは鳥取県で100世帯あたり87.8台とほとんどの世帯で軽自動車を保有しているという結果になった。次いでお隣の島根県が2位。これも84.0台と高い普及率。3位に長野県、4位佐賀県、5位山形県とここまではいずれも80台オーバー。
逆に最も低いのが東京都で9.3台、次いで神奈川県が15.3台、大阪府22.5台の順である。東京都が最も低いのは当たり前といえば当たり前だが、これだけ密集した都会でということを考えると疑問は残る。